三寒四温、今朝は3℃と冷えましたネ。暦でいうところの「雨水」も過ぎ、一週間後には「啓蟄」を迎えます。雨水も温む頃となり冬ごもりの虫達も這い出し、その姿をやがて観ることが出来るでしょう。2月最終週の土曜日、ビオトープの小さな春を探してみました。池の中を含め生き物の姿はまだ観られません。水辺ではキショウブ、ショウブの新しい春の葉が伸びてきています。セリが瑞々しく繁っています。ヨモギの若葉が出ています。土筆はもう少し経ってからでしょうか。花木の花芽が膨らみ、マンサクの花が咲きだしました。ジンチョウゲはもうすぐです。サンシュウの花芽も観えるようになりました。サンシュウ、サクランボの花は10日ほど先には咲いているかもしれませんネ。ハナモモの雄花序が目立つようになっています。寒水仙はやがて終わろうとしています。花の無い冬場を水仙の花は、長く乾いたビオトープを潤してくれていました。きょう、まち協では年度末の事業でもある「花植え」と「じゃがいも植え」を実施されるようです。かまどベンチで「汁焚き」も行われるようですヨ。 |