12月に入りました。晩秋の趣を呈するビオトープになっています。長く緑色を維持していたクヌギの葉っぱが色づき始めています。トサミズキ、マンサクの葉は辛うじて残り葉は細枝にしがみ付いているようで、また風がそれを揺らしています。快晴の空で澄み切った青色は天高く深さを増します。気温は9℃、未明は冷えましたが、陽が高くなるにつれ上昇してきています。午後は18℃ぐらいになると予報されていました。陽射しが背中を包み暖かさを感じさせてくれます。
水揚げのポンプの調子が良くありません。新しく取り替えたばかりではありますが、ポンプから注ぎ口に至るまでの配管に詰まりがあるようです。落ち葉などが入り込んだのでしょうか。原因究明と修理をお願いしている人がいるのですが、好意で関わっていただいている人ということで、任意の時間にと託しています。既設柄池の涸水には至らないと思いますが、また生き物たちも泥の中に潜んでしまっているでしょうから、ビオトープに悪影響はないものと信じています。 |