4月1日です。新学期が始まろうとしています。入学式は10日に行われます。教職員さんに一部異動があり、ビオトープ活動に理解を示されていた教頭先生が出られました。精通度に関係なく、学校にビオトープが或ることに興味をもって、積極的に関わってくれるような職員さんが一人でも居ていただくことでビオトープの環境維持は違ったものになるはずです。この春休み子どもたちがビオトープで遊んでいるようですが、遊びの度が過ぎて縁石を池に落とし入れたり、木杭を投げ入れたり施設の破壊につながる行動が目につきます。せっかく植樹した幼木が無残に折れ倒されていたり。少しばかり残念な春休みになっています。水温む頃、水辺での遊びは楽しいでしょう。街中の身近に自然の無い環境に暮す子どもたちにとっては興味深い空間になっているようです。マナーとかの押し付けても考えものなのでしょうか。街中にも川や水路がありますが、コンクリートの三面張りであったり暗渠になっていたりします。学区内の伊砂々川、葉山川は容易に水辺に降りられる処はほとんどありません。ビオトープ内での遊び、悪戯も大目に看ることが必要なのでしょうか。 |