12月15日、月半ば。2018年も残すところあと16日。小学校は来週末には冬休みに入ります。今朝9時の気温は4℃、小雨が降っています。琵琶湖を囲む山々の上部半分は雪化粧をしています。比叡山も今季二度目の冠雪になりました。今日、明日と晴れていれば名残りの紅葉を探して車を走らせてみようと思っていましたが、雪を観るとは想定外でした。この土曜日に県内スキー場もオープンと予定を掲げていましたが、どれほどの積雪になったのでしょうか。滑走が十分できるような降雪、積雪には程遠く開場順延の文字がスキー場のホームページに出ていました。今季も雪不足になるだろうとの予報が早くから出されていました。赤道直下のエルニーニョ現象が拡大し、西進していることが起因していると伝えています。では、何故エルニーニョ? と説明してくれるところはあまり無く、メディアでもあまり伝えてくれません。地球温暖化による海水温の上昇が働いていることを語ってくれません。地球上の世界各国は利害関係、経済活動に直接影響を与える決まり事に率先して取り組む姿勢を観ることは出来ません。一般市民に些細なエコ活動を押し付けて、世界規模での成果はどこへ往ったのでしょう。まだ温暖化は止まることなく、加速して進む傾向にあるのではないかと思います。 |