今日の写真左一枚目、ショウブ(サトイモ科)の花穂が観られます。低い位置、葉の間から葉状の花茎(かけい)を出して、長さ5センチくらいの円柱状の花穂(かすい)を出して淡黄緑色の小花が密に群がります。果実はできません。アヤメ科で云う処のショウブではありません。二枚目、柿の花です。ビオトープの柿はまだ渋柿のままです。三枚目はクワの実、枝にたくさん実をつけています。白色から橙色、そして真っ赤に染まりやがて濃い紫色から黒くなると完熟です。盛夏にかけて甘くなるでしょう。日本で桑はその特徴的な形の葉を長い間、養蚕(ようさん)に利用してき
ました。四枚目はビワの実の様子。黄色味を帯びて来ました。今年は大小観られます。大きいのはスーパーに並べてもそん色ないぐらいになっています。やがて収穫可になります。 |