朝、薄日が漏れていたと思っていたら、もう雨が落ちてきてかなりの強さで降りはじめました。 9時だと云うのに雨が降り出す天気にもかかわらず既に23℃と高めの気温を示しています。台風1号崩れの低気圧が強い雨雲を運んで来たんでしょう。午後からは回復傾向にあるとか。
春先の草花の一時期が過ぎ、初夏の草花が観られます。
ハルシオン(春紫苑)にヒメジョオン(姫女苑)。葉はほぼ同じ形をしており花が咲くまではどちらかよく解かりませんがヒメジョオンはピンク色の花をしています。
初夏に穂(花)を着けるイネ科の植物もいくつか観ることが出来、ヨシ、ガマの林の中に混ざってコヌカグサと思われるイネ科の草がありました。水辺に限らずよく見かける野草の花で、カタバミが防球ネット際にたくさん観られます。これは黄色の花ですがたまに赤色をしたものがありますがムラサキカタバミと云う名前があります。ニワゼキショウ、よくこの時期に芝生公園などで、芝に混ざって花茎が細く伸びた小さな赤紫色の花を見かけることがあります。ハハコグサ、葉の薄毛を帯びた感じが特色で、花はコンペイトウ風、小さな花塊が着きます。
池のなかのメダカはすでに大きなお腹をしたものが泳いでいます。気温、水温ともに上がってきており、産卵時期を迎えてきているようですよ。先日から今年も五年生の授業でメダカを飼い「生命の誕生」を学ぶ学習が始まりました。ビオトープのメダカをペットボトルの仕掛け(モンドリ)で捕らえて教室の水槽へ移しました。
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