夏休みも残すところ一週間。本日はPTAさん達と合同の一斉環境整備でした。例年恒例の行事になっており新学期を目前に控えた土曜日に行われています。学校の校舎内外も含めビオトープ内の整備作業もします。
この日は「ビオトープの会」の会員さん二十数名と、やはりPTAさん達からも20数名。そして5、6年生の児童も加わりビオトープ廻りの整備にあたりました。
青空が拡がり残暑も厳しく、早朝から熱中症予報が発令されていたようです。
ビオトープの整備作業は今年は二回目になります。前回刈り取り過ぎの感があった繁りではありますが、今回は注意深く指示を出しながら作業していただきました。それでも残すべき草をも刈り取ってしまうこともあったりしました。普通に草刈と云う訳にいかないところがビオトープの整備作業だと云うことが痛感。大勢の人が作業に入ることの難しさもあるように思いました。
上段の写真は整備前に刈り取りの注意事項の説明を聞くところ。二枚目は隣接用水路の土手を刈り払い機で草を払うO先生?の様子。三枚目はそんなに広くもないビオトープに沢山の人が作業に加わってくれた様子。最下段は5、6年生以外にも積極的に参加をしてくれた子ども達。
スッキリと整備の終った池の水面には、さっそくトンボが飛来してきており縄張りを誇示しているかのようにシオカラトンボが行き来していました。皆様ご苦労様でした。そして有り難うございました。次回は11月の予定です。 |