日本列島は特徴ある秋の雲が空高く往く安定した高気圧に覆われ好天が続いています。昨日は五年生によるもち米の稲刈りがありました。体験学習の一環ではありますが、田植え時とこの稲刈り時の二度ばかりの現場体験です。果たして二度(?)でいいのでしょうか。稲刈りまでの日常の苦労も是非とも体験して欲しいと思うのですが。明日からは下り坂の天気予報。来週の地域の運動会の空模様は怪しい気がします。どうでしょうか?
先週号三枚目の草の名前が判明しました。「キツネノマゴ」タデ科ではなく“キツネノマゴ科”らしいです。新着情報に詳細を載せました。少し毒の有る植物のようですが・・・・。
一の池から二の池までの瀬(水路)に繁茂したトチカガミ、コナギの一部を間引き揚げ水面が見えるようにしました。すぐ、メダカの泳ぐ姿がよく観えるようになりましたよ。一枚目の写真はヒガン花の赤色が鮮やかな一の橋付近。トチカガミを除去した後の写真です。 三の池の縁にあるミゾソバが花をつけ始めました。これからの時期、コンペイ糖のような可憐なピンク色の花が楽しめます。朝露に濡れる小さな花弁は周囲の緑に映え、陽の光の加減も微妙に変化してとても印象的に奥深い花だと思いました。写真の被写体には面白い花ではなおでしょうか。
イヌタデ、白い幾分大きめのオオイヌタデと違って草丈も少し低め、花も小振りに出来ています。サクラタデ(前号掲載)とよく似ているようですが色は同じと云えますが、花の着きかた、形が違います。
最下段の写真、毛虫!。どんな成虫の幼虫なのでしょうか。少し綺麗で、少し可愛く、少し気味悪く。あまり見かけない姿、形なもので掲載してみました。 |