日の出時間には太陽も顔を覗かせていましたが、9時を過ぎる頃には雲ってしまいました。今日からゆっくりと下り坂で明日、明後日はどうやら雨が降りそうです。今度の雨ではその後気温は下がる様子はないとのこと、意外と暖かさを感じる晩秋になりそうです。
小さな綿毛の塊をみつけました。傍らにピンク色したキク科の花も。花は6〜7mm。綿毛の塊も1cm未満でしょうか。「ホウキギク」か?定かではありません。キク科、シオン属。
二枚目の写真はミゾソバの花が枯れた状態です。この中に種はあるかな。
白い泡の塊がミゾソバの葉っぱの裏に着いてます。泡と云うよりは綿のようにも見えます。アワフキムシ(白帯泡吹虫)にしては泡が細かく、綿の塊に見えます。アワフキムシの泡が見られるのは四月頃で、この時期に観ることはありません。では何か? どうも寄生バチのよう。蛹化前の蛾などの幼虫に白い綿状の塊をつくるらしい。一週間ほどの後大量の小さなハチが羽化する。集団で一つの繭を作るタイプらしい。名称はよく判らないが、卵寄生蜂アワノメイガタマゴバチと云うものかもしれません。
四枚目の写真は堤のドウダンツツジの木株の下に苔が生しているのを発見!!。全日日射の陽ビオトープに小さな木陰でも苔が生すのが判りました。
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