曇り空ながら暖かな朝になっています。見通しが悪く数キロ先の景色は霞んでおり、三上山の姿が見あたりません。昨春ビオトープに植栽したハクモクレンは残念ながら枯れたようですが、近く草津東高校体育館の道を隔てた民家の庭では立派に、誇らしげに拳大の大きな花が咲き揃っています。ビオトープで植栽した木々の根付きが悪いのは学校建設時の敷地の地盤改良に起因するものと思われます。グランド同様にビオトープの敷地の表面20センチもいかない下は30センチ以上の改良がなされておりケミカル剤で固められています。植物の根が入らなず、また水が保たれないためでしょう。かつてビオトープづくりにおいて池の掘削には硬い改良地盤に泣かされたものです。
一枚目の写真、判るでしょうか。四の溜りの底でシマドジョウが死んでいるのが見えました。何が原因だったのでしょうか。「春分の日」を境に気温も水温も上がり傾向です。二枚目の写真、この春初めてアメンボをカメラで捕らえました。三枚目の写真は、先週に比べると随分と株が目立ちはじめたヨシ。四枚目は今ビオトープ内で一番元気なカラスノエンドウ。赤紫色の花を付けるのはまだ先です。 |