大人たちの夏休みでもあるお盆休みも終り、やがて子ども達は二学期の始まりに向けて自由研究などのマトメに追われるようになってきているでしょう。
きょう18日と19日にかけて小学校では「防災宿泊体験」が地域を挙げて行われます。記憶に新しい中越地震、台風4号、5号の風雨による被災などで避難所生活を余儀なくされている人々がいます。それで、と云うことの地域のイベントではなく、今年で三年目の事業で防災意識の向上を目指し、希望者だけの参加ですが続けられています。今回は子どもだけの数では50人を越えました。これに地域の人、教職員、保護者の方々が加わります。
配給される水を注入するだけで食べられる
α 米での食事、運動場でテント設営宿泊、トイレ作り、などの実体験に加え消防署からの職員の参加で災害時の応急処置や救急救命についての学習も計画されています。ビオの会では19日の午前中二時間で、息抜き≠フ意味で伊砂々川の「魚つかみ」を楽しんもらうことのパートで参加します。 今週の写真で1、2枚目は給水不足に陥った木樹の夏枯れの姿。ドウダンツツジが数本、生気を失くし枯死してしまっています。一の橋近くのイロハモミジも枝先まで水が廻らないのか枯れてきていまし。夏休み中の植物への水管理が難しいと云うことも解かりましたが、さてどうするかは今後の課題として残ります。しかし、夕立の無い夏。雨が欲しいものです。 |