昨日夕刻から振り出した雨はそこそこの雨量をもたらしているようです。年末には琵琶湖の水位は−65cmまで下がっていましたが、今日の段階で−40cmと回復しつつあるようです。水位が下がったままで春を迎えると魚などの産卵に影響があります。
すでに新年二週目の土曜日になります。昨日は鏡開き=Bお宅ではこのお正月、鏡餅を飾られたでしょうか。今の時代、こういった日本の習慣や歳時記を知らずに育つ子ども達がいますが、残念なことだと思います。同じくお正月の締めくくり行事としてのどんど焼き∴スいは左義長≠ニいったことも知らない子達のほうが多いようです。 「渋川のビオトープ」はかつて在った渋川の自然を再生、復元を目指すもので、里山、里地と切り離せない環境を併せてみれば、こういった地域の歳時記を子ども達に伝え、継承することも必要じゃないかと思うのですが、どうでしょう。13日は渋川の中仙道沿いの地区では獅子舞正月≠ェ昔より伝わり、行われますます。
雨のビオトープ、一枚目の写真は四の溜り(池)にまで進出してきているカワヂシャの若葉が観られます。二枚目はここのところいたる処でセリが池や小川の淵から伸びてきています。三枚目はホタルブクロの種、果実?なのでしょうか。雨で水を含んでいます。 |