先週の土曜日は雨の天気で、ビオの生き物は姿をあまり見せませんでしたが、きょうはたくさん目にすることができました。テントウムシ、シオカラトンボ、イトトンボも多く発生しているようです。この土曜日もコムラサキ(チョウ)の蛹が見つかりません。
きょうの一枚目の写真はカツオゾウムシ、本来黒い体をしていますが、カツオ節の表面につく粉のようなものを身にまとい茶色くなっています。二枚目はクスノキの葉に着くアオスジアゲハの幼虫の姿です。都会のクスノキの街路樹にも発生し、生息域は広いようです。三枚目はキキョウ科のキキョウソウの花です。1円玉(直径2cm)ぐらいの小さな花。四枚目はキク科でオニタビラコと言うもの。これも直径は7mmほどと小さめの花で、キタヒメヒラタアブ♀(ハナアブ科)体長やはり7mmほどが止まっていました。 |