先週の春分の日以降“寒の戻り”が続いており、毎日のように朝の冷え込みがあります。比良山系の雪が一時山頂部分にわずかに残すだけになっていたものがきょうは中腹まで白く見えていました。県の北西部は真冬の雪雲が覆っています。2月末に発表された桜の開花時期は既に過ぎていますが、校庭の桜の蕾はまだ膨らみかけた状態のまんまで開く様子はありません。ひょっとして例年通りの開花ぐらいか、遅くなる感じもします。4月8日が入学式ではありますが、その頃にはイイ具合に満開になっているかも知れませんね。ビオトープの木樹の新芽も早く暖かくなることを求めているような気がします。
例年春先になるとカルガモの一対がビオ周辺に姿を現します。今朝も溜まりから小川をゆっくりと移動するのが観られました。昨年まで市民センター隣地の県所有の空地の草中に営巣していたようですが、今春はどうでしょうか。10羽程度の小鴨を連れて歩く姿も何度か目撃されていますが、またそんな光景を見たいものです。 |