4月に入り、最初の土曜日。右の画像は朝のビオトープの様子です。一枚目はビオトープへのお客様、ムクドリ(スズメ目ムクドリ科)です。黄色い足とくちばしが特徴で、年中見られる留鳥と言われるもの。植物の種子や果実、虫の幼虫などを食べます。夕暮れ時に電線に集団で止っているのを見かけることもありますね。二枚目はドウダンツツジの新芽。ようやく膨らんできました。三枚目はサクランボの果実の様子。この春は花も多く、ハナアブやミツバチも頻繁に見られ沢山の実が着いているようです。四枚目、ムササキサギゴケ(ゴマノハグサ科)の花も、咲き始めました。 この3月一杯で、小学校の開校以来、またビオトープの造営完成、維持管理に長く携わって頂いたN先生が転任されました。ありがとうございました。これからもビオの事業にはお出でくださるとのことです。 |