ビオトープは秋の草花が観られます。先週号にも載せたイヌコウジュやヨメナ、そしてきょうは左一枚目の写真、ミゾソバの花を見つけました。またホトトギスの花の蕾も確認できました。本来なら既に咲いていても良い時期なんですが、日当たりが良過ぎた真夏に草木がかなり暑さに傷めつけられたようで、蕾を付けるのが遅れたようです。二枚目の画像はアラカシ(ブナ科)のどんぐり。この秋は沢山実を付けています。三枚目はシダレヤナギの細枝の下で、ひっそりススキが穂を出していました。ホトトギスとは対照的にヤナギの影で日当たりが良くなかったようで、穂出は遅れ気味です。四枚目はプランター植えのサルビアの花ですが「じんけんの花」“考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりのこころ”という立て札がありました。プランターの側面にも同じ文言が記さています。 |