12月も中旬に入りました。初冬らしき寒さを感じるこの頃になっています。ビオトープは週毎にセピア色の世界が拡がりつつあり、しかもその密度は薄くなってきています。池の葦の立ち枯れ、ガマ・ジュズダマの立ち枯れが目をひきます。朝の気温は10℃を切るようになり、生き物の姿を観ることも無くってきました。よく晴れた日中の陽だまりには、何かを観る期待感はあるのですが・・・・。夏の草木の繁茂や生き物達を観ていると、この時期は非常に寂しく思いますね。グラウンドに少年野球・サッカーなどの練習に来ている子ども達の姿もなく、閑散とした小学校の校庭に居ると、なおさら寂しさがつのります。やっぱりビオトープは春以降の夏が良いなあ〜とつくづく想いながら寒そうな水面を見ていました。 |