前号を配信の後、「新潟県中越地震」のニュースが飛び込んできました。一週間が経ちその惨状が明らかになるにつれ、10年前の「阪神淡路大震災」の様子も頭をよぎります。都会での被災と山間部での被災との差はありますが、いずれも自然の驚異を感じざる得ないものです。台風の被害といい、地震の被害といい悲惨です。改めて防災への意識を確認したいものです。
10月も明日で終わり。31日は渋川学区「ふれあいまつり」です。「ビオトープの会」のイベントにも皆様の参加をお待ちしております。今日はその準備とこの日のビオトープの様子をお届けします。 朝から降水確率70パーセントの天気予報。午後には本振りになってしまいました。明日本番は曇り空でもいいのですが、雨さへ降らなければと祈るばかりです。 屋内展示コーナーでは展示パネル1枚分の割り当て、模造紙2枚に「ビオトープづくり」の経過と、ビオトープ通信の一部をこのホームページからプリントアウトする形のものを貼り付け展示することにしました。お隣の書画のコーナーとは少し違和感が有ります。細かな活字がぎっしり、ちょっと浮いて見えますでしょうか。 屋外、ビオトープ前では「ネイチャークイズ」の受付席を設け、児童や来校者にクイズに挑戦して頂く計画です。ビオトープ内と小学校構内の草木についてのクイズを20問を答えてもらいます。ビオトープと校内を巡り問題と照らし合わせながら答えていきます。正解優秀者には粗品を用意しているんですよ。是非友達を誘って参加して欲しく思っています。 今日のビオトープ内は静かですね。蝶もトンボも姿が見えません。生憎の天気のせいでしょうか。暗い夕暮れのようでした。冬には枯れてしまうであろう草が緑の力がなくなりつつあります。メダカは元気ですよ。 |