今年も残すところ、二週間になってしまいました。暖かい初冬を過ごしていますが、今朝の新聞ではツクシやフキノトウが顔を出しているいるとのこと。この先、この冬はどうなることでしょうか。
よく晴れ、よく冷え込んだ朝になりました。日の出る前には気温は1℃まで下がっており、我が家では薄氷を水桶の水にこの冬初めて確認することができましたよ。
今朝のビオトープは9時の様子。水は冷たそうに澄んでいます。メダカは深みの底に集まっています。
先週、確認出来なかったシジミを発見することが出来ましたよ。給水口近くの“せせらぎの小川”部分。砂地になっており水が絶えず流れているところ。砂に潜っていて、少し顔を出しているのを引っ張り出してカメラに納めました。よく見ると二つ、三つと発見することが出来ます。(写真上)
タナゴも見付けましたよ。二の溜りの深みにメダカに混じり、メダカより少し長めの魚影を見ることが出来ました。4〜5匹は見られます。
(写真下)ピンぼけになりましたが、ヒメガマの株にまとわり着くアブラムシです。黒く点々と見えるのがそれです。ガマの水面に近い株に、どのガマの株にも着いており、ヨシなどの他の植物には着いていません。何故か?考えてみて下さい。
今日の彩り写真(?)は昇降口への通路脇のサクラの木に残る葉です。九分どおり落ちてしまった後の残りの葉。あまりにも鮮やかな赤色に、思わずカメラを向けました。青空に良く似合います。カエデと違った趣が有り、深い赤を感じます。 |