ここのところ一週間はよく雨が降ったものです。この冬暖冬であれば琵琶湖の水位が下がったまんまで、春先までに渇水対策が必要になると言われていましたが、この雨で少しは水位の回復がみられたのでしょうか。昨日まで冬場にしては気温も高めではありましたが今朝はかなり冷え込んだように思います。明日は北部では雪の予報も出ているようです。
「ふたご座流星群」、一昨日の14日の夜が極大で東の夜空から降り注ぐ流れ星が観られたのですが、生憎の土砂降りの雨になり星どころではありませんでした。昨夜は、日中晴れてはいましたが薄曇りだったのか星空には遠く残念ながら観測には敵さなかったようです。来年の今頃は今年以上の観測条件が揃っているといいますから楽しみにしたいものです。かつての「しし座流星群」、最近では「ペルセウス座流星群」と流れ星の話題が上がっていましたが、来年の「ふたご座流星群」の夜空の天体ショーを是非観て欲しいですね。
今朝もビオトープを観に数人の子ども達と保護者のかたがお出ででした。二枚目の写真はカラスノエンドウの若葉。春を待たずして、もうかなりの勢いでひろがりつつあります。春を待つ意味ではドウダンツツジの新芽も赤く僅かに残った秋の葉をよそに膨らみつつあります。四枚目の写真は登下校門近くの桜の木に残る赤い葉っぱです。青い空、陽の光を受けて鮮やかさが際立ちます。
気になる繁殖力
12月も半ばなのに、二の池の入り口周辺で「アマゾンチドメグサ」の拡散がみられます。オモダカやトチカガミ、コナギはすでにその形は無くしているのに対し、元気そのもので拡がっています。整備作業時には排除に精を出しているのですが、とかく外来種の繁殖力は強く気になるところです。 |