四年生が理科の授業で、二年生が生活の授業でビオトープの生き物や植物について観察をしています。観察ノートにルーペも片手に、活動が目立ち始めた生き物や一斉に若葉が芽吹き緑濃くなってきた草木を興味深く観察していたようです。おおいに学習の場として利用していただきたいものです。
全天を雲が覆うような空ではありますが、雲間から射す陽の光は生暖かさを感じ、雨の匂いがしそうな土曜日の朝です。
ドウダンツツジの花が盛りを迎えていますが、多くの木が常の水不足もあり、木の成長もなく花を付けるものが少なくなかったようです。 落葉低木。小さな壷(ベル)を逆さまにしたような花がつく。国語辞書によると「満天星躑躅」と書くとなっていますが,もともとは「灯台躑躅」のようです。秋になると美しく紅葉する葉は、有柄で、細かく分かれている枝の先に集まって互生します。葉の展開する時期と花期はほぼ同じです。ドウダンツツジ属として中国、日本、ヒマラヤ、他東アジアに多種分布する。日本には6種類が自生しているそうです。その下の写真はカワヂシャ。
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