2月末、いろいろ有りましたが、一応の完成、竣工の運びとなりました。3月7日(日曜日)、地域の人々を主に完成お披露目会を些細ながら開き、ひとつの区切りとします。
ある意味トープ=i場所)のハード面がこれで出来たわけで、ビオ=i生き物)というソフト面の「ビオトープづくり」がこれから始まります。
学校ビオトープということで、もちろん子供たちが中心に活動していくわけですが、ここでは地域住民の参加を得て 取り組みしていく形を目指します。いわゆる「地域協働合校」がメインになって、地域の参加者がパイプ役になります。子供たち、教職員さん、公民館の職員さん達も 有る時期で変わられていきますが、地元賛同者の参画で観察、研究の継続が可能になってくるというものです。 継続したビオトープの活用と、活動が展開されていくことで、全国のネットワークへの加入など、渋川小学校ビオトープから何か発信できる情報などが 成果として現れてくるものになって欲しいと思います。 |